舞潤プレミアムクリーム(グリピン)
今までにないしっとり保湿成分「グリピン」・2つの働きで特許取得
グリピン(マイタケ子実体)とは
「グリピン」は 国内大学薬学部との共同研究で発見されたマイタケ子実体からの油性エキスです。グリピンは、皮脂腺において皮脂の産生を促し、また真皮でのヒアルロン酸合成を内側から促進する事で、肌本来のハリやバリア機能を高め、潤いのあるなめらかな美肌に導きます。グリピン®は、皮脂産生促進作用およびヒアルロン酸産生酵素刺激作用で2つの特許を取得しています。またこの研究は2007年、2008年、2009年の日本香粧品学会で発表されています。
グリピン(マイタケ子実体)の期待される働き
- 皮脂産生作用
- ヒアルロン酸促進作用
- 乾燥肌改善効果
など
皮脂とヒアルロン酸
皮膚角質層の表面は皮脂膜が覆っています。この皮脂膜は、乾燥や摩擦、細菌などから肌を保護する働きがあり、皮脂膜は健康な肌に必須のバリア機能の一つであると考えられています。もしも皮脂量が極端に減少してしまうと、バリア機能は低下してしまい、肌荒れや乾皮症、搔痒などの原因ともなってしまいます。またお肌の水分を保ち、肌のハリをキープする上で、ヒアルロン酸もとても大切な要素です。持ち前の高い保水力でしっかりと水を蓄えてお肌の潤いを保持しています。
お肌のバリア機能維持をサポート!
皮脂産生作用
マイタケ( Grifola frondosa)は、抗腫瘍作用や免疫調節作用などの多彩な効果を持つ食用キノコです。2008年に行われた研究では、G. frondosa子実体(マイタケ抽出物)のエタノール抽出物が、培養ハムスター皮脂細胞におけるTG合成の律速酵素であるジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼの活性化とともに、細胞内脂肪滴形成と皮脂主成分トリアシルグリセロール(TG)の産生を増強することを示しました。ハムスター耳介の皮膚へのマイタケ抽出物の局所処置は、皮脂腺および管における皮脂蓄積を増強しました。
乾燥肌改善効果
皮膚の落屑を基準とした軽度から重度の乾燥肌の高齢者において,Gripin®の乾燥肌改善効果、さらにGripin®を塗布した健常人の皮膚における皮脂および皮表水分量の動態について研究されました。乾燥肌の高齢者にGripin®クリームを1週間塗布したところ,大部分の被験者において下腿および足背の鱗屑および亀裂が改善され、5週間のGripin®クリーム塗布により重度から中度または中度から低度への症状改善効果が認められました.健常人においてGripin® クリームは皮表皮脂および水分量を増加し、その促進効果は塗布翌日から見られ,持続することが判明しました。
Gripin® は乾燥肌の改善効果を有するのみならず,健常人の皮脂量および皮表水分量を増加し,かつ維持することで,肌本来の保湿やバリアー機能を高める働きがある事が示唆されました。
ヒアルロン酸でお肌にハリと潤いを!
ヒアルロン酸産生促進作用
ヒト皮膚線維芽細胞におけるマイタケエキスのヒアルロン酸産生作用が研究されました。ヒト線維芽細胞においてマイタケエキスは濃度依存的にHAS-2 mRNA発現を促進しHAS-2遺伝子発現促進に伴い培養液中のヒアルロン酸量が増加しました。その為、マイタケエキスはヒト皮膚線維細胞においてHAS-2遺伝子発現増加に起因したヒアルロン酸産生促進作用を有することが判明し、皮膚における細胞外マトリックス合成調節において、マイタケエキスはヒアルロン酸の特異的産生促進物質である可能性が示唆されました。
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